【無料診断】債務整理でいまの借金減額できるかも!?

主要銀行のおすすめデビットカードを比較!選び方のポイントは

デビットカード

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用し、事業者から委託を受け広告収益を得て運営しております。 なお、得た収益が記事中での製品·サービスの評価に影響を与えることはありません。

はじめに

最近では、テレビCMやネット広告でも見かけることが多くなったデビットカード。2017年の調査結果レポートから、日本人のデビットカードの保有率は22%でしたが、現在はさらに多くの方が利用している状況です。

私もデビットを持っているのですが、クレジットカードのように使えると同時に、審査なしで持てることが大きなメリットです。今回はデビットカードの基礎知識から、日本国内で流通しているデビットカードまで紹介していきます。

出典:JCB【クレジットカードに関する総合調査】2017年度版 調査結果レポート

デビットカードとは

デビットカード

デビットカードとは、クレジットカードのような後払いではなく、支払い時に口座から引き落としされるカードのことです。

例えばコンビニでのお会計で、デビットカードでの決済を伝えれば、利用した金額がその場で口座から引き落とされます。その場で引き落としがされるため、クレジットカードのように使い過ぎる心配はありません。

デビットカードは審査なしでカードが作れる

デビットカードは、クレジットカードのような審査がなく審査なしでカードを作ることができます。なぜなら、クレジットカードの場合はカード会社に立替が発生しますが、デビットカードは利用時にすぐに銀行口座から引き落とされるため、カード会社に立て替えが発生しないためです。

  • デビットカードは「審査なし」
  • クレジットカードは「審査あり」

デビットカードとクレジットカードの違い

デビットカードとクレジットカードは一体なにが異なるのでしょうか?クレジットカードが「後払い」なのに対し、デビットカードは「即時払い」 になります。また、クレジットカードは申込時に審査が必要ですが、デビットカードは審査不要で銀行口座さえあれば利用することができます。ただし、利用できるのは銀行口座の預金残高となります。

  • デビットカードは「即時払い」
  • クレジットカードは「後払い」

Visaデビット、JCBデビット、J-Debitの違い

デビットカードには、国際ブランドの「ブランドデビットカード」と、従来からある「J-Debit」の二種類があります。違いについて下記にまとめてみました。

デビットカードの種類 加盟店数 金融機関 特徴
国際ブランド Visaデビット Visa加盟店(世界4,400万ヶ所) 楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、三井住友銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、北陸銀行、ゆうちょ銀行、ソニー銀行など ・年会費は必要な場合あり
・ネットや海外で利用可
・高校生以上対象
JCBデビット JCB加盟店(世界2,700万ヶ所) じぶん銀行、八十二銀行、三菱UFJ銀行、北洋銀行、セブン銀行、親和銀行、大垣共立銀行、ちばぎん、イオン銀行など ・年会費は必要な場合あり
・ネットや海外で利用可
・高校生以上対象
その他 J-Debit(デビット) 日本の百貨店などに45万ヶ所 みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、新生銀行、イオン銀行など ・年会費なし
・キャッシュカードをそのまま利用
・年齢制限なし

Visaデビットの特徴

Visaデビットカードは、国際ブランド「Visa」が提供する決済システムと銀行が提携し発行しているカードです。加盟店舗数が世界で最も多いのが一番の特徴です。国内だけでなく、世界中で利用が可能ですので海外旅行にもおすすめです。普段の買い物やネット通販にも利用できます。

JCBデビットの特徴

JCBデビットカードは、Visaと同様国際ブランド「JCB」が提供する決済システムと銀行が提携し発行しているカードです。JCBはVisaに比べ加盟店は少ないものの、日本国内の利用であれば加盟店が多くとても便利です。JCB加盟店であれば、レジャー、エンターテインメント、病院、公共機関でも利用可能です。

また、海外に行った際などに「JCBプラザ」と呼ばれるサービスが利用できます。世界60ヵ所に設置されており、現地スタッフに予約や観光の問合せをすることができます。

J-Debitの特徴

J-Debit(デビット)とは、金融機関で発行されたキャッシュカードがそのままデビットカードとして使えます。J-Debitのために新たにカードを作る必要もありません。さらに年会費は無料です。しかしJ-Debitは加盟店は多いのですが、国内の百貨店や家電量販店でしか利用できず、海外やネット通販では利用できません。

デビットカードの選び方のポイント

年会費が無料

デビットカードは、年会費が無料のものが多いですが中には有料なものもあります。年齢や利用状況などによっても無料になるカードもありますが、余計な維持費を気にせずに使えるように、はじめから年会費無料のカードをおすすめします。

ポイント還元率

デビットカードは、還元率も選ぶときの大事なポイントです。さまざまなデビットがありますが、中でもポイント還元率が最も高いのは、楽天銀行デビットカード(JCB)で、還元率は1.0%になります。通常のデビットカードの還元率は0.2%程度ですので非常によい還元率です。

海外で使うならVisaデビット

VisaやJCBなどのデビットカードは、国内で使うにはどちらもあまり変わりませんが、海外でも使うことがあるならVISAがおすすめです。Visaは世界一のシェアを持つ国際ブランドで、加盟店数の多さが強みです。海外に行くとVISAは使えますが日本発のブランドJCBは使えないというところも少なくありません。

主要銀行のデビットカードを比較

メガバンク3行とネット銀行が発行するデビットカードを比較しまとめました。デビットカードを選ぶ際の参考にしてみてください。

三菱UFJ-JCB/Visaデビット

銀行名 ブランド 年会費
三菱UFJ銀行 JCB/Visa 1,100円 ※初年度無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.2~0.5% 100万円/年(自己負担5,000円/1事故) 最大3,000万円補償(JCB)
・毎月の利用金額の0.2%を現金キャッシュバック!(VISA)
・Oki Dokiポイントがたまる!(JCB)
・23歳以下または10万円/年以上利用で翌年も年会費無料!
・年間100万円までの不正利用補償つき!

SMBCデビット

銀行名 ブランド 年会費
三井住友銀行 Visa 無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.5%(ポイント還元)
0.25%(キャッシュバック)
100万円/年(自己負担3,000円/1事故) 最大3,000万円補償
・毎月の利用金額の0.25%を現金キャッシュバック!
・SMBCのアプリで家計簿管理が簡単!
・年間100万円までの不正利用補償つき!

みずほJCBデビット

銀行名 ブランド 年会費
みずほ銀行 JCB 初年度無料 ※2年目以降1,100円(23歳以下、年1回以上利用で無料)
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.2% 100万円/年(自己負担10,000円/1事故) 最大3,000万円補償
・毎月の利用金額の0.2%を現金キャッシュバック!
・年間100万円までの不正利用補償つき!
・23歳以下または年1回以上利用で翌年も年会費無料

三井住友銀行は年会費が無料で、還元率が高いです。年会費が1,100円かかりますが、三菱UFJは23歳以下または利用金額が年間10万円以上、みずほは23歳以下または年1回以上の利用で年会費が無料になります。

いずれの銀行もショッピング保険とが付いており、三菱UFJのJCBデビットとみずほのJCBデビットには旅行傷害保険が付いています。

また三菱UFJ-JCBデビットは、JCBカードが発行している「Oki Dokiポイント」で還元され、そのポイントはマイル・各種提携ポイント等と交換でき、キャッシュバックも可能です。

次にネット銀行5行を比較してみます。

住信SBIネット銀行Visaデビット付キャッシュカード

銀行名 ブランド 年会費
住信SBIネット銀行 Visa 無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.6% なし なし
・キャッシュカードとデビットカードが一枚で利用可!
・利用金額に応じて最大17,500ポイントがつきます!
・円と米ドル2種類の通貨による決済が可能!
・タッチだけでお支払いできる「Visa payWave」を搭載!
・年100万円までの不正利用保障が付帯!

世界で一番加盟店が多いVisaブランドから発行されている「ミライノ デビット(Visa)」は、以下で詳しく解説しています。Check!

visaデビット付キャッシュカードミライノ デビット(Visa)は審査なしで持てるカード

日本発のMatercardブランドのデビットカード、「ミライノ デビット」は、年会費無料で高還元率のカードです。

またこのカードは、ATM手数料が月最大15回まで無料になります。以下で詳しく解説しています。Check!

ミライノ デビットは還元率とATM手数料(無料)がお得

「ミライノ デビット PLATINUM」は、ラウンジ・キーで空港ラウンジが使えたり、高級レストランが1名様分無料になったりします。審査なしでワンランク上のサービスを受けたい方にはおすすめのカードです。Check!

ミライノデビット PLATINUM(Mastercard)ミライノ デビット プラチナは空港ラウンジが利用できる

Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ウォレット)

銀行名 ブランド 年会費
ソニー銀行 Visa 無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.5%-2.0% 50万円/年(自己負担5,000円/1事故) なし
・キャッシュカードとデビットカードが一枚で利用可!
・世界11カ国の通貨の預金に対応!
・貯めた外貨普通預金のまま利用できる為、決済手数料がお得!
・不正利用補償は1日あたりのご利用限度(最大200万)まで補償!

イオンデビットカード(Visa)

銀行名 ブランド 年会費
イオン銀行 Visa 無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.5% 50万円/年 なし
・毎月20・30日はイオングループのお買い物が5%OFF!(一部例外あり)
・5の付く日はイオングループでのお買い物でポイント2倍!(一部例外あり)
・毎月10日はどこで買ってもポイントが2倍!

楽天 デビットカード(JCB/Visa)

銀行名 ブランド 年会費
楽天銀行 JCB/Visa 無料(JCB) 1,029円(Visa)
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
1%(JCB) 0.2%(Visa) なし なし
・貯まった楽天スーパーポイントをデビットカードの支払いに使える。
・楽天銀行デビットカード(Visa/JCB)はポイント還元率はNo.1。
・最短3分で申込みが完了する。

PayPay銀行 Visaデビットカード公式サイト

銀行名 ブランド 年会費
PayPay銀行 Visa 無料
還元率 ショッピング保険 旅行傷害保険
0.2% なし なし
・キャッシュバックモール利用で1.0%キャッシュバック!
・500円ごとのご利用で1JNBポイントが貯まる!
・年間500万円までの不正利用補償つき!

PayPay銀行 Visaデビットカード公式サイトはこちら

ネット銀行を比較すると、楽天デビット(Visa)以外は年会費が無料でお得です。また還元率は、PayPay銀行以外は高めですので、少しでもお得に使いたい方はメガバンクよりネット銀行のほうがおすすめです。

まとめ

デビットカードは口座からすぐに引き落としがされる「即時払い」ですので使い過ぎの心配もありません。クレジットカードのような申込審査はなく、お得なポイント還元や海外でも利用できるメリットがあります。キャッスレス決済に対応するため、デビットカードから検討してみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です